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Eriosyce paucicostata (Violet) エリオシケ・パウキコスタータ 黒冠玉 チリ 海外実生株 大株 ネオキレニア ネオポルテリア ホリドカクタス

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この商品の販売は終了しています
販売情報
  • 販売価格

    7800円

  • 入札件数

    1

  • 開始価格

    7800円

  • 出品個数

    1点

  • 商品状態

    やや傷や汚れあり

  • 返品

    返品不可

  • 開始日時

    2021年9月4日 23:44

  • 終了日時

    2021年9月11日 22:44

  • 早期終了

    あり

  • 自動延長

    あり

  • あり

販売者情報
  • 出品者ID

    aqua_de_beber_beber

  • 出品地域

    千葉県

  • Eriosyce paucicostata (Violet) エリオシケ・パウキコスタータ 黒冠玉 チリ 海外実生株 大株 ネオキレニア ネオポルテリア ホリドカクタス_1
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  • Eriosyce paucicostata (Violet) エリオシケ・パウキコスタータ 黒冠玉 チリ 海外実生株 大株 ネオキレニア ネオポルテリア ホリドカクタス_5
学名:Eriosyce paucicostata (Violet)
和名:エリオシケ・パウキコスタータ(黒冠玉、北斗玉)
産地:チリ (Antofagasta)
株状態:海外実生株(胴切り)
サイズ:球径約7cm、高さ(鉢上)約4.5cm
管理期間:約2年
国産実験用磁器るつぼ(底穴増設)
説明:
ベランダ整理のためEriosyce属(エリオシケ属)を出しています。本属は、国内では一部の種を除いて、なかなか入手難な種も多いかと思います。サボテンについては同梱対応しますので、取引メッセージでご連絡ください。

本種は、分類学的な所属変更がありますが、種そのものは安定しており、しばらくE. taltalensis(タルタレンシス)の1亜種として位置づけられていましたが、現在は別系統の独立種となっています。この分類は、遺伝子解析でも支持されていますので、しばらくは動かなそうです。ただし、E. paucicostataはシノニムを多く抱える非常に多様な種群で、これは本当に同じ種なのか?というシノニムも含まれ、今後また分割されていく可能性があるかと思います。

個体変異が非常に多様で、地色は黒褐色~暗褐色~赤褐色~暗紫色~暗緑色~明緑色~明緑青色となり、株姿は柱状に伸長する傾向にあり、棘は長く直行し、時にややカーブします。花は大型の漏斗状で、アイボリー~明桃色~ピンク色で見栄えがします。エリオシケ属全体の傾向として、自根株の成長は非常に遅いのですが、基本的には強健で変に潅水しすぎなければ、そこまで気難しい種でもありません。むしろ、潅水が多いと徒長します。真夏には成長を止めますが、春秋によく動きます。春秋は遮光は必要なく、直射日光で構いませんが、真夏は遮光した方が無難です。

本株は、赤紫色(Violet)の肌を持つ系統で、棘も良く発達した大株の部類となります。約2年半前に海外から入手し、今年の春に胴切りをしましたが、すでに発根済となり、鉢底から根が見えています。6月には、写真のように薄ピンクの大輪の花が開花しています(現在は開花していません)

<Eriosyce属について>
南米のEriosyce属(エリオシケ属)は、もともとEriosyce、Pyrrhocactus、Horridocactus、Islaya、Neochilenia、Neoporteria、Thelocephala、Chileorebutia等に割れており、所属する種の移動も激しい状態でしたが、1994年F. Kattermanにより、これら全てがEriosyce属に統合する説が提唱されています。同じ種が色々な属名で売られているのは、このためです。現在までも、この考え方は概ね支持されており、遺伝子解析の結果もこの概念を支持していますので、当面は分類学的にはEriosyce1属主義が続くでしょう。

また、種レベルの同定も特徴が掴みづらく、札落ちした株の同定は苦労することもしばしば。開花しないと判然としないものが、かなりあります。残念ながら、国内外のナーセリーで売られている株にも、一定数誤同定が混ざっていますので、油断ができません。

分類学的な混乱も甚だしく、三桁のシノニム(同物異名)があり、どの種がどの種のシノニムなのかを調べるのが一苦労で、網羅的な日本語の解説書は存在しません。このため各種の正体を調べようとすると、それなりに海外学術文献を読み解かないと、その実態が掴めません。ここが本属のとっつきにくさかと思いますし、国内でイマイチ流行らない理由の一つかもしれません。

一方で、非常に多様な姿でありながら、シックでバランスの良い姿、大振りでありながら派手すぎない絶妙なカラーの花などが特筆に値するかと思います。地域や個体によるバリエーションも多いことから、同地域に生育する大人気のCopiapoa属とは、また違った魅力があるかと思いますし、殆どが中小型なこともあり、日本の住宅事情にも優しいかと思います。

<栽培環境について>
・こちらは関東地方のマンションでの素人栽培となります。春季~秋季はベランダ、冬季は室内管理が基本となり、一部の例外を除いて、厳しい潅水と無遮光での管理をしています。このため、多少の葉焼けや先枝枯れのある場合があります。

<取引について>
・新規の方、低評価の方、悪い評価の多い方は、入札を取り消す場合があります。
・落札後のご連絡は48時間以内、ご入金(Yahooかんたん決済)は3日以内でお願いします。連絡をいただけない場合は予告なしに落札を取り消す場合があります。
・原則、ノークレーム・ノーリターンでお願いします。なお、不測の事態があった場合は、ご連絡下さい。
・仕事の都合上、出張等が多いため、スピーディな対応が難しい場合があります。
・こちらが非常識な方と判断した場合は、取引を停止させて頂きます。

<発送について>
・写真の鉢ごと発送予定です。抜き苗発送は致しません。
・発送はゆうパックの着払いのみとします。
・最近、郵送事故が多いように感じています。事故等がありましたら、ご連絡ください。可能な限り、対応します。
・申し訳ないのですが、仕事の都合上、発送は不定期ですので、ご了承の上で入札ください。
・梱包には細心の注意を払いますが、発送時に落葉・落枝、土こぼれの可能性があります。

<注意事項>
・こちらの植物は、素人の管理株ですので、プロが栽培するような綺麗な株をお求めの方、神経質な方は入札をご遠慮ください。
・野外管理株ですので、虫の付着等の見落としがある可能性があります。
・種毎に異なる栽培のテクニックに関しては情報提供できますが、こちらはプロではありませんので、過剰な質問については対応できません。
・PCやスマートフォン等のモニター環境により、色が異なって見えることがあります。
・生き物ですので、成長や落葉等、お届け時には画像と多少変わっている場合があります。
・不明点がありましたら、事前にご質問ください。