1989年に定価49,800円で発売さたパイオニアの優秀機です。
パイオニア独自のリニアエンベロープ・リアル18bit・ツインDACと
先進の8倍オーバーサンプリングデジタルフィルターを搭載し、
機能面ではこのクラスでは大変珍しいフェードイン/フェードアウト
が可能で、更にパイオニア独自のマグネットクランプ方式ディスク
スタビライザーも搭載することで、高精度かつ安定した再生を実現
した、高音質でありながら多機能も追求した中堅モデルです。
好評だった前作「PD-515」を更に進化させ、シャーシには外部
からの低周波振動を低減する為に極細パイルを静電植毛した
ハイブリット・ハニカムシャーシを採用しています。
最近の機種は操作ボタンが少なくてつまらないですが、当機は沢山
あって今では逆に新鮮な感じでメカ好きにはたまらないモデルです。
精悍さを増す為に再生釦のLEDを緑色から青色に、一時停止釦の
LEDをオレンジ色から緑色に換装しています。
トレー開閉、再生、スキップ、サーチ等の基本動作を正常確認済です。
RCA出力端子をアンプに繋いでの音出し、H/Pの使用、光デジタル
出力も問題ありません。CD-Rもすんなり再生出来ます。
この当時のパイオニアの機種はピックアップレンズが脱落するという
あっけに取られる持病がある事で有名ですが、当機はボンドで確実
に固定していますので、安心して末長くお使い頂けると思います。
<当時の評論家の音質コメント>
しっかりと厚いサウンドで、高低域の両端が素直に伸びている。
高域は繊細感を秘め、中域は充実感があり、低域の伸びと厚み
はこのクラストップ。肉厚でスムーズなボーカルを聴くと本機
の質の高さが伺える。伴奏ピアノも充分な音場を伴って鳴る。
オーケストラも広がり感、奥行き感とも充分で透明感も高く、
堂々と朗々と鳴り響き迫力も存分に味わえる。フュージョン系
ソースも力強さ、リズム楽器の立ち上がりの良さを聴かせ快適。
パーカッションも低域のウナリと豊かな響き、伸びの良い金属
打楽器が印象的。このクラスでは上位にくるサウンドだ。
詳細はこちら↓
Pioneer PD-535の仕様 パイオニア (audio-heritage.jp)
【主な仕様】
・外形寸法:幅459×高さ99×奥行324[mm]
・重量:5.9[kg]
【振り込み】 ヤフーかんたん決済
【発送】ヤマト運輸100サイズで基本土日に発送します。
・北海道:2,200円
・北東北・九州:1,790円
・南東北・中国・四国:1,650円
・関東・信越・北陸・中部・関西:1,530円
・沖縄:2,710円
出品時に改めて一連の動作確認を行い、掲載写真の通り快調
に動作していますが、全機能は未確認で大変古い物なので
ノークレーム・ノーリターン遵守を条件に入札をお願いします。
本体のみ(電源コード付属、SW無し)の出品です。
冷やかしやイタズラ等、購入意思のない入札は固くお断りします!
個人出品につき領収書の発行は出来ませんのでご了承ください。
それでは沢山の入札をお待ちしています。
・北東北・九州:1,790円
・南東北・中国・四国:1,650円
・関東・信越・北陸・中部・関西:1,530円