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海水を桶で岸辺に運び、煮詰めて塩をとる作業を舞踊化して描いた作品。二人の美女が
汐を汲むところを描いています。海の風に吹かれたためか髪の毛の乱れも色っぽく、
清長が描いた美人画としては最も写実的な作品です。八頭身美人のためか、外国人の方
に人気の図です。(アダチ版画研究所HPより抜粋)
本格木版画をKONICAアルミ額縁にセットし壁かけ鑑賞用にしました。
◆役者絵の名門・鳥居派の四代目として役者絵と美人画の双方で時代をリードしたのが
清長です。若い頃は主に役者絵を描きましたが、天明期に入り、八頭身の健康的な美人
を描いて一世を風靡。二枚続き、三枚続きのワイドスクリーンに、長身の美人の群像を
巧妙に配置した作品が特徴で、多くの傑作を残しています。
またフェノロサが、浮世絵師の最高峰に位置づけた絵師でもあります。
■絵師/作品名:
鳥居清長『汐汲み(しおくみ)』
■技法: 木版 古色彩色 (※手刷り木版画。印刷物ではありません)
■サイズ: 浮世絵= 縦38.4×横26.3cm
額縁= 縦51.5×横41×厚み2.3cm
■制作: アダチ版画研究所製
■素材: 作品=和紙/マット紙、額縁=金属/ガラス板/裏蓋(コニカ アルミ額縁GAROH)
■付属:
作品解説(日/英文)
■状態: 手刷り本格木版画(浮世絵)をKONICAアルミ額縁に入れたもので経年変化(シミ、
キズ、汚れなど)はほぼない状態の良い浮世絵です。額縁フレームには気ならない程度の
保管時のスレがあります。※箱はありません。
※自宅保管品である事 ご了承願います。また完璧を求められる方は
ご購入を控えて頂きますようお願いします。