他にも色々と出品していますので、興味がありましたらご覧ください。↓↓↓
#BHardyの化石
白亜紀の竜脚類・レッバキサウルスの歯化石です。
約10年前に国内の某有名ショップで購入しました。
レッバキサウルスの歯はペン型、ペグ型ともいわれる独特な形状をしており、この歯で木の枝に生えた葉っぱを濾して食べていたようです。
他に出品しているジュラ紀の北米産竜脚類・ディプロドクスの歯とよく似ていますが、こちらはモロッコ産の化石らしく、赤土色をしています。
かつてモロッコ産の化石は北米産と比べて安価で売られており、国内市場に出回る数も多く、ビギナーコレクターにうってつけのアイテムでしたが、近年は採石場の相次ぐ閉鎖やモロッコ政府による禁輸、また円安物価高の影響等で高級品となりつつあります。
この標本は約50mmとレッバキサウルスにしては平均的なサイズながら、リペアや接着もなく、100%ナチュラルです。
またモロッコ産化石といえば砂やシリコンを固めたニセモノでも有名ですが、こちらは信頼できる有名ショップで購入していますので、その点も安心かと思われます(化石と一緒に発送する標本カードに購入元のショップ名が記されていますので、購入された方はそちらをご覧になってください)。
竜脚類ファンの方、手頃な標本をお探しの方、この機会にご検討ください。
Rebbachisaurus
sp.
白亜紀
モロッコ、テガナ累層
約50mm
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