山野草 ヒョウノセンカタバミ(種子15粒2セット限り・第四種郵便送料73円)
ヒョウノセンカタバミ(氷ノ山傍食)
大きさ・生活型：5～20センチの多年草
カタバミ科カタバミ属 花：4～6月 実：花後と秋
当地(青森県津軽地方)に自生するヒョウノセンカタバミの花の色は白花と紅花の2種類があって、白
花を「ヒョウノセンカタバミ」、紅花を「ベニバナヒョウノセンカタバミ」と区別していますが、
どちらも名前が長すぎて呼びにくいので、普段は白花のヒョウノセンカタバミを「ヒョウノセン」、
紅花のベニバナヒョウノセンカタバミを「ベニヒョウノ」と略称で呼んでいます。ヒョウノセンカ
タバミはコミヤマカタバミの変種ですが、葉や実がもっと大きくなります。北海道の西南部や本州
の日本海側の特定の地域にしか自生しない希少な植物です。コミヤマカタバミは標高500m以上の亜
高山～高山地に自生することが多いですが、ヒョウノセンカタバミは山地の低地から300mほどの丘
陵地に多く自生します。写真1は自生地(青森県津軽半島)でのヒョウノセンの様子、2が実生鉢植え
で開花した様子、3が種の見本で15粒をつぶれないように紙箱で保護して第四種郵便で送ります。ヒ
ョウノセンの種はこの2セットで終わりです。山野草の性質上、取り置きはできないことと、必ず発
芽するとの約束はできないことをあらかじめご了承願います。
※この種は昨年の秋に自生地(青森県津軽地方)で採り貯めたものです。ヒョウノセンを簡単に紹介
した資料、同類のミヤマカタバミの実生資料、山野草の種まき方法を解説した資料を同封しますの
で参考にしてください。個々の質問には対応していませんのでご了承願います。
※ヒョウノセンの動画をYouTubeに公開しています。 動画1 動画2 動画3 動画4 動画5
リンクできない場合は「山野草男」チャンネルの動画リストの中の「秋田県境付近の山野草後編」
「津軽半島の自然14」「津軽の山野草90」「津軽の山野草129」「津軽の山野草174」をご覧ください。
※複数の品を落札された場合は、終了後にヤフーから案内の「まとめて取引をはじめる」ボタンを
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お知らせし、午前8時頃までにご入金が確認できましたらその日に発送します。平常は3～4日で到着
しますが、あいだに郵便配達が休みの祝土日が入るとその分遅れます。
