Pectinida-0118 ホンホタテガイ-2大160mm超 Patinopecten caurinus (Gould, 1850) 貝 貝殻 貝類標本

Infraclass Pteriomorphia

Order Pectinida

Superfamily Pectinoidea 

Family Pectinidae

Subfamily Pedinae

Tribe Fortipectinini 

Patinopecten caurinus (Gould, 1850)

カナダのジョージア海峡で採取されたホンホタテです。アリューシャン列島付近から北米太平世沿岸に生息する種ですが、かなり前から激減して市場にほとんど出ません。Conpendium of Bivalvesに掲載されています。最大30cm近くにまで成長し,Mizuhopecten yassoensisiに似ていますが、右殻の耳状突起が小さく、足糸湾入がはっきりしています。また、右殻の放射肋が細い特徴があります。左右の殻にサイズの違いがあり、左殻が右殻より小さい特徴があります。この貝は160mm超サイズで、外縁にがたつき・チップがありますが、特長の良く出た個体です。

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