9CD
廃盤
クラウス・テンシュテット
マーラー・ライヴ・レコーディング集
~交響曲第1、2、6、8番
テンシュテット指揮
ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
ロンドン・フィルでのテンシュテット=マーラーといえば、即座に数々の名演が頭に浮かびます。1970年代~80年代にかけてのセッション録音から、LPOの自主制作盤としてリリースされているライヴ録音、そのどれもが鬼気迫る演奏であり、高く評価されていることは間違いありません。
そんなテンシュテットのマーラー、これまでに全てが出尽くしていると思われていましたが、実は1981年に収録された『復活』のライヴ録音がLPOのアーカイヴに残されていました。2人のソリストに許可を求めるなど、3年間に渡る準備の上、ようやくリリースされるこの録音、なぜこれまで出てこなかったのか?
と思われるほどに熱の入った凄い演奏です。1981年の復活といえば、5月14~16日のセッション録音(エディト・マティスとドリス・ゾッフェル独唱)が知られていますが、こちらのライヴはその上を行くアグレッシヴな演奏であり、もともと表現力の高さには定評のあるテンシュテットの面目躍如と言った感のある凄まじい音楽が展開されています。
このボックスでは、既出の4種類の演奏を纏めることで、第2番の聴き比べも可能となっています。(LPO)
こちらで、マーラー:作品CD,DVDを出品しております。
こちらでも、マーラー:作品CD,DVDを出品しております。
こちらで、テンシュテット;CDを出品しております。
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こちらで、ブルーレイ、ブルーレイ・オーディオを出品しております。
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こちらで、SACDを出品しております。
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Disc1
● マーラー:歌曲集『さすらう若者の歌』
トーマス・ハンプソン(バリトン)
録音時期:1991年9月26日
録音場所:ロンドン、ロイヤル・フェスティヴァル・ホール
録音方式:ステレオ(ライヴ)
● マーラー:交響曲第1番ニ長調『巨人』
録音時期:1985年2月12日
録音場所:ロンドン、ロイヤル・フェスティヴァル・ホール
録音方式:ステレオ(ライヴ)
Disc2-3
● マーラー:交響曲第2番ハ短調『復活』
イヴォンヌ・ケニー(ソプラノ)
ヤルド・ファン・ネス(メゾ・ソプラノ)
ロンドン・フィルハーモニー合唱団
リチャード・クック(合唱指揮)
マルコム・ヒックス(舞台裏指揮)
デイヴィッド・ノーラン(コンサートマスター)
録音時期:1989年2月20日
録音場所:ロンドン、ロイヤル・フェスティヴァル・ホール
録音方式:ステレオ(ライヴ)
Disc4-5 (初出)
● マーラー:交響曲第2番ハ短調『復活』
ヘザー・ハーパー(ソプラノ)
ドリス・ゾッフェル(メゾ・ソプラノ)
ロンドン・フィルハーモニー合唱団
録音時期:1981年5月10日
録音方式:ステレオ(ライヴ)
Disc6-7
● マーラー:交響曲第6番イ短調『悲劇的』
録音時期:1983年8月22日
録音場所:ロイヤル・フェスティヴァル・ホール
録音方式:ステレオ(ライヴ)
Disc8-9
● マーラー:交響曲第8番変ホ長調『千人の交響曲』
ユリア・ヴァラディ(ソプラノ)
ジェーン・イーグレン(ソプラノ)
スーザン・ブロック(ソプラノ)
トゥルデリーゼ・シュミット(メゾ・ソプラノ)
ヤドヴィガ・ラッペ(メゾ・ソプラノ)
ケネス・リーゲル(テノール)
アイケ・ヴィルム・シュルテ(バリトン)
ハンス・ゾーティン(バス)
ロンドン・フィルハーモニー合唱団
ロンドン交響楽団合唱団
イートン・カレッジ少年合唱団
録音時期:1991年1月27日
録音場所:ロンドン、ロイヤル・フェスティヴァル・ホール
録音方式:ステレオ(ライヴ)
ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
クラウス・テンシュテット(指揮)
コンディション良好。
発送はレターパックプラスを予定しています。
こちらで、マーラー:作品CD,DVDを出品しております。