ベネチアンガラスやミルフィオリを使った、電気炉でのフュージング技法の書籍です。小型電気炉を使用したシリーズの2冊目です。
ピンセットなどを使い、焼成中に加工するなど魅力のある内容です。
監修 : 坂見保子 スタジオサカミ
出版社 : スタジオタッククリエイティブ
発売日 : 2018/10/2
言語 : 日本語
単行本 : 160ページ
寸法 : 25.7 x 18.2 x 1.1 cm
「ガラスフュージング」とは、カットしたガラスを自由にレイアウトし、電気炉で熱を加え(焼成し)てこれを熔かし、熔融によりガラスを自由に造形するガラス工芸です。前書「はじめてのガラスフュージング」に続く本書では、熔解・熔融したガラスを成形する様々な技法や、型を用いてガラスの形状を変化させる技法、ワイヤー等の副資材を組み合わせる技法などを用い、アクセサリーや小物の作り方を詳しく解説しています。前書と同様、ガラスカットの方法から電気炉の扱い方、焼成や作品製作のポイントを細かく解説しているので、ビギナーの方にも素敵なアクセサリーや小物作りを楽しんでいただくことができます。