(四国系達磨縞×中国元宝短叶)鉢を抱えるタイプの巻葉の縞×中国珍珠短叶
葉長 16.0㎝、 葉幅 6.0㎝、葉数 13枚、達磨指数 0.375
4号ポット、4年生実生 親株候補株です。
ちょっと派手めの縞柄に出た、どっしりとした達磨株の出品です。(密集して苗を置いている為、葉が横向きです。)
出品株の両親とも鉢を抱える巻葉の素晴らしい株で、この出品株も将来鉢を抱えるようになるかもしれません。
苗を密集して置いてある為、この程度ですが、株同士の葉が触れないように間をあければ巻きの良い素晴らしい株になります。
父系の中国珍珠短叶は、当方の達磨では№1の親株です。
約15年生で小型の超達磨、巻葉タイプの株です。
葉長23㎝、葉幅10㎝で鉢を抱える巻葉タイプの物凄い姿をしています。
花はオレンジで7㎝のまぁまぁの花を咲かせます。
交配親としても最高で、丸葉、短葉、広葉の素晴らしい苗を沢山出してくれます。
当方の達磨の親株では№1の株になります。
母系の巻葉の縞は、四国系縞に中国の元宝短叶を交配して作った小型の達磨で、鉢を巻く綺麗な縞柄の入った花色、葉形も良い素晴らしい親株です。
葉長21㎝、葉幅8㎝の小型の巻葉で、花も赤系の形の良いものが咲いてくれます。
縞は白系の綺麗な柄の親株です。
出品株は達磨指数も0.375となかなかの指数です。
当方の達磨指数は、葉幅÷葉長で0.2以上を達磨としています。
0.5以上はなかなか出ない超特級品達磨になります。
この出品株は母系親クラスにはなりそうな株です。
葉長、葉幅、柄は遺伝していますので、あとは巻葉になるかと花が良いものが咲けば間違いなしの超特級品株になると思います。
このクラスの株であれば、母系としてより父系花粉親としても十分に使用出来ますので、是非交配親として使って下さい。
写真1、2枚目が巻葉の縞、写真3枚目が珍珠短叶、写真4枚目からが出品株です。
超広葉、短葉、白系縞達磨に興味のある方にオススメします。